3階南病棟は、循環器内科を中心に重症や集中管理の必要な患者さまの看護を担当しています。豊富な経験と豊かな感性を持った職員が多く明るい雰囲気の病棟です。
心臓カテーテル前後の看護に加え、カテーテル室内の診療補助業務も行っています。
集中治療、一般病棟、カテーテル室と複合した業務には知識と技術の習得が必須になりますが、新たな学びはこれまで以上に個々を成熟させる原動力になっています。
カテーテル室関連の業務では、全スタッフが標準化看護の提供に向けクリティカルパスを使用しています。
また、急性期看護に必要な薬剤や機器、治療に関する病棟内の勉強会を計画的に行い、知識の取得と向上に努めています。
さらに患者様が元の生活に戻れるよう、医師、連携室スタッフ、理学療法士等と病棟カンファレンスの中で活発な意見交換を行い情報の共有につなげています。
検査・治療、看護までの情報を共有する事で、患者様の個別性に添った看護実践ができるのも当病棟の特色と言えます。
急性期~回復期~慢性期~退院までの一貫した看護が行えるやりがいのある職場で、達成感に満ちた看護実践を行っています。